未来のアーティストやクリエイターを目指す学生達がプロと同じフィールドで、学年や学科の枠をも越えて競い合う「Vantan Cutting Edge(バンタンカッティングエッジ)2013」のランウェイショーに、NYLONブロガーとしてもおなじみの安田レイが潜入! 数ヶ月にわたる厳しい学内審査を勝ち抜いた優秀作品をショーまたは展示形式で発表する一大デビューコレクション。彼女がNYLON TVマイクを片手に白熱した会場をレポートしてくれた。
ランウェイショー全体のテーマは「TOKYO」。ファッション学部・スタイリスト科が、3ヶ月にわたる学内コンペティションを勝ちぬいてきた作品によるスタイリングショー「RUNWAY WAVE」のほか、ファッション学部の学生によるadidas NEO Label(アディダスネオレーベル)と原宿ストリートブランド、jouetie(ジュエティ)のスタイリングショーも行われた。
全てを学生たちで作り上げたランウェイショーには、ファッション関係者をはじめ世界中のプレスやバイヤーのほか、クリエイティブ業界を目指す学生たちなど1,200名を超える来場者で熱気に包まれ、エネルギッシュな雰囲気に。未来の若いクリエイターの活躍に期待したい♡
バンタンデザイン研究所とは
1965 年の創立以来、クリエイティブ分野に特化して人材の育成を行っている専門スクール。 現役のプロクリエイターを講師に迎え、ファッション、ヘアメイク、ビューティ、グラフィックデザイン、映画、映像、フォト、ゲーム、マンガ、アニメ、パティシエ、カフェ、フードコーディネーターなどの分野において、業界と連携した「実践型デザイン教育」で、即戦力となる人材を育成する教育事業を展開し、これまでに 18 万人以上の卒業生を輩出している。