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シュプリームvs.農夫!?、バーチャルモデルがバルマン広告塔に

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いずれビッグニュースに繋がるかもしれない?SNSで話題の小ネタからゴシップまで、注目のトピックをピックアップ。非常に強い台風21号が西日本を直撃した今週、海外ではシュプリームに対して米養豚企業が起こしたアクションが注目を集めています。
「バルマン(BALMAIN)」が、Margot、Shudu、Zhiの3名のモデルを起用した新キャンペーンを公開。一見わかりませんが、実は3名ともバーチャルモデルとのこと。カメラマンのCameron James Wilsonによって制作された黒人バーチャルモデルのShuduはすでにリアーナのコスメブランド「Fenty Beauty」の広告に起用されており知る人ぞ知る存在。そのほか2名はどうやら新顔のようです。黒人、白人、アジア系と多様なバーチャルモデルが揃いました。
「シュプリーム(Supreme)」が、米養豚企業「Farmland Foods」のロゴをサンプリングしたキャップを2018年秋冬コレクションで発売。Farmland Foodsはこれを受けて、ツイッターに「シュプリーム、そのロゴはとても見覚えがあるね。ドロップを逃してしまったんだけど、いくつか送ってもらえないかな? #FARMLANDxSUPREME」と投稿。
シュプリームへの絡みはこれだけで終わらず、Farmland Foodsは実際に養豚場で働く農夫たちを起用したルックブックを撮影。ルックを公開するためにインスタグラムアカウントまで開設されました。発端となったキャップを始め、シュプリームのショッパーやフーディ、Tシャツを着こなした農夫たちは渋くてかっこいいです。
エディ・スリマンによる初のコレクションが今月28日にパリで発表される「セリーヌ」。Eのアクセントが抜けよりシンプルに生まれ変わった新ブランドロゴに続き、今回はティザー画像が公開。黒いシークインジャケットを羽織った女性の後ろ姿がモノクロの写真で収められています。この写真は公式インスタグラムに投稿されている他、ニューヨークなど街角にも張り出されている模様。インスタグラムのコメント欄には「新鮮な空気がはいって、今後が楽しみ」といった意見から「フィービーが恋しい」「サンローラン 3.0」といったコメントまで、変わるセリーヌに対して様々な声が上がっています。今月末のコレクションデビューに期待が高まります。